その理由は人生の無駄だからです。
今の仕事を感覚的に嫌だなと思うことがあれば、仕事を変えることを検討した方がいいと思っているので、そんな人の背中を押す記事を書きます。
20代は3650日しかない
みなさんも20代の時間は貴重だと思いますよね?
日数にすると3650日しかないんですよ。僕はこれを短く感じてしまいます。
そんな時間を好きでもない商品を売る営業に費やすのはもったいないと思いませんか?
人間はやった後悔よりやらなかった後悔の方が強く感じるようにできています。
多摩大学経済学部教授の久恒啓一さんの著書で記載されている部分を引用すると
野球で例えるならバットを振らなかった見逃し三振のようなものだ
もし行動していたら何かが変わっていたかもしれないと思う後悔が大きいのはよくわかります。
僕もこの考えには大いに賛同するので、迷ったら行動を意識して僕は生きています。
押し売りする営業で身につくのは図々しい性格だけ
取引先との関係がしっかりできていて、信用がある中で丁寧にヒアリングしている営業の方はいいんですが、新規開拓をしている営業は辛いですね。
何を隠そう僕も新規開拓の営業をしていました。
過去に運営していた求人サイトの新規開拓でテレアポしたり、知り合いからなかば強引に紹介してもらったりして会ったのですが、対して相手にメリットのないものを売ろうとするのは押し売りですね。
そんな日々の中で得たものはずうずうしさだけでした><
嫌な仕事でずうずうしさを身につける人生って書くと辛そうな人生なので、早いうちに逃げることをおすすめします!
違和感を感じたら逃げる・諦める
日本人は「逃げる」、「あきらめる」という言葉を悪く捉えすぎだと思うんですよ。
- 逃げるのは身の危険を感じているから
- 諦めるのは選択肢を絞るため
どちらも正常な感情・活動じゃないですか。この悪いイメージは昭和の頃に作られたもので、今を生きる僕たちが気にすることではないですよ。
そんなイメージよりも直感を大切にしましょう。
元陸上選手の為末さんが書いた本でこの考え方に出会えました。
逃げまくって成功している人もいる
親の言葉によって逃げたら成長できないと思う人もいるので、逃げても成功している人を紹介しましょう。
彼は逃げまくって成功した人
本の題名が逃走という時点で笑ってしまいます。家入さんは自分で立ち上げた飲食事業の負債部分から逃げに逃げてから、クラウドファンディングサイト「キャンプファイアー」を立ち上げ、今や知る人ぞ知るサービスになっています。
逃げることで自分に適した事業に行き着いたと僕は解釈しています。
もし家入さんが逃げなかったらどうなっていたでしょうか?
まだ飲食事業で苦しんでいたかもしれませんね?それとも飲食事業で成功したと思いますか?
わからないですね。でもこれだけは言える、好きなことをやった方が人生が充実する。
だからあんなに楽しそうにキャンプファイアーを運営して、新機能をぞくぞく出しているのですね。
最後に
僕も今は好きな仕事をしていて、ワクワクしています。
この仕事選んだのは面白そうだった、何かワクワクできると思ったからでした。
何事もやってみないとわからないので、仕事選びは直感でいいんです。ぜひ自分の感性に従ってみましょう!
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