独学オブジェクト指向が初心者にはダメ理由
僕がこのサイトで書いているようにいきなりオブジェクト指向言語の習得は挫折率が高いのでやめましょう!
プログラムの流れが掴みにくい
オブジェクト指向とは対照的なプログラムの書き方を手続き型プログラミングといいます。
その両者の違いとは・・・
手続き型プログラミングはページの上から順番にプログラムを実行する
対してオブジェクト指向は色々なファイルから役割をもったもの(オブジェクト)を呼び出して実行していくんです。
そのため、プログラムが読みにくく初心者の挫折率を上げる要因になっていることがわかりますね。
専門用語が多い
オブジェクト指向でプログラムを開発する場合
- クラス
- インスタンス
- フィールド
- メソッド
- カプセル化
- コンストラクタ
などの用語がもれなく登場してしまいます。どうですか?既に頭がこんがらがってませんか?
これはオブジェクト指向で扱う用語の一部で、実はまだまだあるんです。
プログラミングを始めた頃は文法を覚えたり、エラーの回避方法を試したりとたくさんやることがあります。
そんな中でコツコツと用語を勉強する気になりますか?う〜んちょっと厳しいかな。と思う人が多いんじゃないですかね。
初心者はオブジェクト指向を後回しにする
僕が実践した方法はオブジェクト指向を後回しにして、まずはプログラミングに慣れることを優先する方法。
当たり前ですが、プログラミングに慣れることとオブジェクト指向を同時に学ぶと大変です。時には両者がごっちゃになってしまうこともしばしば。
だからこの2つを切り分けて、まずはプログラミングに慣れる。初心者にはオススメの方法です。
オブジェクト指向を使わないおすすめ言語
- PHP
- Python
- C++
あたりが初心者にはオススメできますよ。特にPHP,PtyhonはWebアプリを作りたい人、C++はWindowsアプリを作ってみたい人にオススメ。
オブジェクト指向が初心者に向かない理由はよくわかりましたでしょうか?
世間はオブジェクト指向推奨ですが、1歩ずつ進んでいきましょう!
オブジェクト指向を使わずとも稼げるエンジニアになることは可能です。
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