【学生向け】最短最速でエンジニアになる道のりとは?
こんにちは。打田です。
今日は学生さんからLINE@に「最短でエンジニアになるにはどうすればいいのか」
という質問をいただいたので、それに答えていこうと思います。
この動画を見ていただくと「どうすれば一番早く確実に、学生からエンジニアになれるか」がわかります。
学生さんでフリーランスエンジニアを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
結論:大学に席だけ置いてスタートアップでインターンする
まず結論からです。
大学や専門学校に籍だけおいて、スタートアップ企業でインターンするのがおすすめです!
大学や専門学校の情報教育は意味がない
なぜかと言いますと、そもそも大学や情報系の専門学校の教育は、ほぼ意味がないんです。
教育関係の中には、否定される方もおられるのですが、2年または4年、ずっと大学や専門学校の勉強ばかりしていても、実践力がつかないんです。
なぜなら現場で使われているのは、比較的新しい言語だったりフレームワークであったりします。
具体的は
- Laravel(ララベル・PHP)
- Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)
- Node.js(ノードジェイエス)
- Go言語
最近はこのようなものが使われているんですけど、
大学や専門学校では
- C原語
- FORTRAN(フォートラン)
といった、古い言語が使われています。
今の開発現場と、全くかけ離れた勉強をすることになってしまいます。
ですので、大学や専門学校に行くことは意味がないと、僕は考えています。
大学生という肩書きを最大限に活用する
まず大学や専門学校に籍を置いて…という理由ですが、スタートアップ企業にインターンとして、一番売り込みやすいからです。
比較的うちもそうなんですけど、スタートアップ企業では、インターンの学生を採用している場合がよくあります。
- 高卒のフラフラしているただの人
- 大学に籍を置いて(通いながら)インターンに来ている学生
どちらが採用されやすいかというと「大学に確実に籍を置きつつインターンしたいという学生」なんですね
しかも会社によっては、大学を中退とか休学していると、
といわれるパターンがあります。
そういったポジション取りにも使えるので、大学や専門学校に籍を置きながら、スタートアップ企業に潜り込むことをおすすめします。
実践が最高の学び
そして、これが一番大きな理由なんですけど、やはり実践が最高の学び・・・
「実践」でしか、具体的な技術が学べないと思った方が良いです。
もちろん最近では、学習系のネットサービス、プログラミングスクールなどもあります。
しかしやはり、実践での学びには叶わないです。
実際にアプリを作る場合、運用面だや言語の基本的な仕様はプログラミングスクールでも学べます。
しかし実際の現場で、
- 本番環境にサーバー立ててみたらどうなるとか
- トラブルが起きた時はどうするか
そういったケーススタディで対応する力は、絶対に現場でないと身につかないです。
したがって、いち早くインターンで「企業」に潜り込むことをおすすめしています。
大学を卒業する頃には大きな差ができている
仮に
- 大学に4年間通って就職したAくん
- 大学を休学しながら18歳からインターで4年間経験したBくん
卒業する22歳の時には、はかり知れないくらいの差がついています。
その差は4年間・・・18歳と22歳、けっこう違いますよね。
その4年間を取り戻すのは、かなり大変です。
そもそもスタート段階で実力が変わってしまうので、会社としても、どっちが欲しいかと言われたら明確です。
就職には困らない事を保証します
どうしても大学や専門学校を休学・途中で退学してしまったりした場合、将来の就職大丈夫かな…
と思う方もいるかもしれないんですけど、そこは、僕が全く問題ないことを保証したいと思います。
先ほども申したように
- 大学4年間でただただ学校で勉強していたAくんと
- 実践のインターンでひたすら技術を磨いたBくんだと
この2人では確実に、僕はB君を採用したいです。
採用コストもかかる上、教育コストというのも乗りますので、どう書き換えても2人の間には埋められない差ができています。
ですのでエンジニアを目指すという観点だけであれば、ぜひとも
- 大学に籍を置きながら、大学には行かずに
- インターンでどんどん実力をつけてほしい
と思っています。
また別の動画でお話しようと思うのですが、大企業でのらりくらり、なんとなくゆっくり過ごしたい…。
このような大企業についての話は、また次の機会にお話させていただこうかと考えています。
まとめ:あくまでエンジニアを目指すのは人生の手段
大学、専門学校の学生の方が最短で
- エンジニア
- フリーランスエンジニア
になりたい場合は
- 大学か専門学校に籍を置きつつ
- スタートアップ企業でインターン
がおすすめです。
ただ僕は、エンジニアというのはあくまで人生の手段であると考えています。
エンジニアになって何がしたいのか
→エンジニアになった後、どういったことがしたいか
このことを明確にしておくと、さらに人生が豊かになると考えていますので、ぜひとも参考にしてください。
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