年収が1.5倍になるフリーランスエンジニアとは
最近ではフリーランスエンジニアという言葉をよく見るようになりましたね。
とても自由なイメージですが、具体的な情報があまり出てきていないのです。
そこで、一時期フリーランスとして仕事をしていた編集長の打田がその実態を徹底解説していきますよ。
目次
収入
これは本当に大幅アップします。これには理由があり、報酬を支払う企業にとってもメリットがあるので、フリーランスの報酬が上がるんですね。
正社員エンジニアと比較していきながら解説しますね!
正社員の年収
経験年数3〜5年のWebエンジニアだと400 ~ 500万円が相場となっています。
フリーランスの年収
幅がありますが、レバテックさんやギークズジョブズさんに打田(Web案件歴2〜3年)だと月に60万円程度の報酬になるとの事でした。
つまり年収720万円です。これ結構すごくないですか!?
同じ仕事をしていても正社員エンジニアの約1.5倍ですね(びっくり)
収入が高い理由
収入が高い理由はスキル面と正社員採用ではないからなのです。
スキル面
企業がフリーランスエンジニアを雇う時はスキルでほぼ決めます。そもそもフリーランスを雇う理由が社内に足りないスキルを補うためなので、スキルで選ぶのは当然の事。
となるからですね!
正社員じゃないから
みなさんは正社員を雇うと社員の年収以上のお金がかかることをご存知ですか?
- 社会保険の半額を払う
- 交通費やパソコンの支給
- 労働組合など、実務以外にかかるお金
などがあり、フリーランスには支払う必要がないので、その分の報酬が高く設定される傾向にありますね。
このような理由があるため、1.5倍以上の高い年収になるわけなんです。
自由
フリーランスエンジニアというとこんなイメージでしょうか?
残念ながらここまでの自由を謳歌できるのは凄腕フリーランスだけですね。。。
その理由は普通のスキルの人に仕事を任せきることは難しいからです。ある程度近くで仕事をしていないと・・・
と不安になってしまったり、フリーランスエンジニアも完全に1人で仕事をしていると
となってしまうので、相当スキルに自信がないと南の島でコーディングするのは難しいでしょう。
フリーランスエンジニアの自由には幻想を持ち過ぎないように現実を書きました!
スキル
スキルは正社員エンジニアより間違いなくアップします。
それはなぜか!?色々な現場を回ることにより言語やフレームワークの引き出しが増えるためなんです。
正社員エンジニアだと、どうしても同じスキルに偏りますよね。今は1つの言語に長けるより引き出しの多さが求められる時代。
その点ではフリーランスが有利なんです。
安定性
フリーランスは不安定!こんなイメージの人は多いですね。
ただ、フリーランスエンジニアに関しては仕事は途切れないです。
何故なら、常に人手不足でエージェント(仕事紹介で稼いでる企業)が常に仕事を持って来るので、仕事がないどころか、スキルによっては選び放題なんです。
フリーランスを目指すべきか?
編集部の意見としては、しばらく正社員で経験を積んだらフリーランスになって、スキルを上げた方がいいと考えています。
安定とは同じ場所に居続ける事ではなく、どこでも稼げる事だと考えいるからなんです。
まとめ
- 年収は1.5倍
- たいして自由じゃない
- スキルアップしやすい
- 多少税金関連の仕事が発生する
やはり年収とスキルアップはエンジニアにとって大きいですね。もし、さらに詳しく話を聞きたい場合には、↓のIine@から質問を受け付けているので、お気軽に!