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プログラミングのススメ

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YUMA
こんにちは。メーカー出身のIT社長ウチダです。

当ブログではIT業界以外の人こそ、自分でプログラミングを書いてWebサービスを開発することをおすすめしています。

自分でプログラミングをすることによって、数々のメリットがあるんです。それを今から解説しましょう!

エンジニアの需要大

2017年現在ITエンジニアは需要が大きく、将来的にも労働者不足が見込まれています。

自動化の実現にはエンジニアが必要

自動運転や工場の自動化にはエンジニアの力が必要なのです。キヤノンをはじめとした製造業はどこもかしこも工場の無人化を目指しています。*参考:キヤノンの夢の“完全自動化”工場へ

ロボットの動きをアルゴリズムに直して実装するエンジニアの需要が大きくなっていきます。

正社員、契約社員の募集があちこちで出ている

「エンジニア 求人」をGoogleで検索すると12万件!検索上部にリスティング広告も出ていて、各社人材の獲得に必死なのがわかりますね。

Greenというエンジニア求人サイトは週2日からの案件もあり、働き方の自由も選べるほど引く手数多な職種なんです。

 

フリーランスエンジニアは高単価

最近ほんとうに広告でよく見ますが、かなり高単価になってますね。やまもとりゅうけんさんも書いてますが、エンジニアの正社員でいるのがバカらしくなるそうです。

*様々な調査結果がありますが、時給換算すると3800~4200円程度のようです。

もちろんある程度の実務経験があってこそのフリーランスですが、技術志向の方だったら仕事はいっぱいありますね。

 

副業にも向いている

プログラミングができない人からはすごい人に見える

色々な人から聞いた話なのですが、プログラミングができるとすごい人と思われるみたいです(笑)

この状況は長くは続かないでしょうけど、半年あればそれなりの物は作れるようになります。*参考初心者が半年でウェブサービス作る際に役立った本〜php編〜

 

自分のWebサイトもカスタマイズできる

PHPを学んだ場合、WordPressを好きにカスタマイズできてしまうんです。それはなぜかと言うとWordPressはすべてPHPのスクリプトで作られているので、その部分のコードを直接編集するとWordPressのサイトをオリジナルサイトにできます。

オリジナリティが出ればサイトの人気も出る可能性が高いんですよ。人と同じで第1印象ってかなり大事ですから。人は見た目が9割って本もあるぐらいです。

2020年から教える需要も激増する

2020年には義務教育でプログラミングが必須になります。そうなるとプログラミング塾の需要が増大するのです。

みなさんは街を歩いていると進学塾っていっぱいありますよね?それと同じくプログラミングの需要も増すんです。しかも今の教師はプログラミングなんて教えられないですから。チャンスですよ!

起業に有利

IT業界での起業に関わらず、プログラミングのスキルは大いに役立ちます。

インターネットを使った集客が必須

現在あなたはこんなときまず何をしますか?

  • 困りごとを解決したい
  • 旅行の計画を立てるから観光名所を探したい
  • 何か楽しいイベントに参加したくなった

まずスマートフォンで検索しますよね?

そしてそこで上位表示されたサイトにアクセスすると。つまり消費者の困りごと(ニーズ)に応えるためにはインターネット集客が必須なわけです。

それなら知識はないよりあった方が絶対いいですよね。

 

Webサービスで起業するなら社長もプログラミングスキルが必要

ベンチャー、スタートアップ企業が少人数であることを前提とすると・・・

  • 社長も現場で仕事をする
  • 社員との意思疎通がしやすい
  • テクノロジー、Web系の人と話が合いやすい

といったメリットがある。

社長も手を動かす

例えば社員が5人しかいないのに社長が何もしないのはマズいですよね。そこで社長が営業したり、プログラムを書くのがベンチャー企業なんです。
最初の頃なんて、優秀な人は採用できないので社長が一番仕事できるんですよ。だから社長もプログラミングができた方がいいですね。

エンジニアとの意思疎通

これかなり大事。社長は技術者の仕事をお願いして会社としての製品、サービスを完成させるのが仕事です。だったらその仕事内容もある程度知っておいた方が良いわけですよ。
だからマニアックな技術は必要ないんですけど、広く浅く知っておいた方がいいんです。

話題が豊富になる

社長は営業することも多いので、自然に外部の人と話すことも多くなってきます。
もちろん同じ業界の人と話すことも多いので、自社の技術について語れないと信用してもらえない事だってある。

だから、多くの話題を仕込んで、ミーティングに活かすためにもプログラミングの技術があるに越したことはないんです。

 

苦しい時期の日銭稼ぎ

ITプロパートナーズというエージェント(フリーランスを企業に紹介する会社)という会社は

ITプロパートナーズは「週2日」からのお仕事紹介でIT起業家やフリーランスの自立を支えるサービスです

*ITプロパートナーズコーポレートサイトより

ITで起業したけど、なかなか売上が上がらなくてヤバいという状況で一時的にエンジニア派遣という受託先を紹介してくれるサービスを展開しています。

もし、社長1人の会社での受託で日銭を稼ぎながら本業のできるのでプログラミングを学んでおく事は有益ですね。

 

ITイベントが多く開催

社外の人と関われるイベントが多数開催されていることもあって、気軽に参加できるイベントも結構多いんですよ。

例えばdots.に登録すると毎日のようにイベント情報が送られてくる。

なんだかんだ言って人は人と関わらないと生きていけないと思っています。だから僕もこのブログを起点にして、人と会ってるので、ぜひイベントで新しい出会いを見つけて欲しいです。