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【挫折させないWebアプリ講座①】プログラミング初心者必見!Facebookで学ぶWebアプリの仕組み

この記事は約 3 分で読めます。

僕は主にWebアプリ関連の仕事をしています。IT業界以外の人はWebアプリという言葉をあまり聞いたことがないかもしれないので、その仕組みと共に解説していきます。

この記事でWebアプリに興味が出た人は他の記事も読んでみてくださいね。

Webアプリケーションとは?

Webブラウザ上で動作するアプリケーションです。

特徴として・・・

  • インターネット接続を前提とする
  • WebブラウザとWebサーバー上の連携で成立する
  • 開発するには3言語必要

こんなイメージでユーザーがパソコン、スマートフォンのウェブブラウザを通して使うアプリケーションになります。

身近なものだとインターネットバンキング、Yahoo!知恵袋やクックパッド、FacebookもWebアプリです。

Webアプリの仕組み

Webアプリにはユーザー登録や誰かにメッセージを送ったりと様々な機能があるんですけど、実はシンプルな仕組みで、データベースへのデータの出し入れで成り立ってます。

ちょっとイメージが湧きにくいので、図にしてみました。

全体像はこんな感じ。上で書いた3言語とはHTML/PHP/MySQL(厳密には言語じゃない)ですね。この3つを組み合わせてWebアプリを開発していきます。

Facebookを例に解説

データベースの出し入れとはどういう事か図解してみました。

これは僕のFacebookマイページです。Facebookには画像上部の表のようなデータベースがあるかと考えられます。

データの取り出し

このマイページを表示する仕組みとして

  1. ログインユーザーがマイページにアクセス
  2. アクセスと同時にPHPがデータベースから個人データを取り出す
  3. HTMLで作られたテンプレートに情報を表示

といった仕組みでこのページが表示されています。これがデータの取り出し。

データの登録

逆にデータを入れる場面というのは会員登録やメッセージ、SNSの投稿になります。

Facebookの投稿画面なんですが、ここへテキストを入力しますよね。そこからのプログラムの流れは

  1. ユーザーが投稿ボタンを押す
  2. HTMLからPHPに投稿内容が渡される
  3. 投稿内容がPHPによってデータベースに登録される

こんな仕組みでユーザーを管理したり、メッセージを表示したりしてるんですね。

ここでは仕組みを簡単に説明したので、もし質問があれば僕のLINE@から質問してくださいね。

Webアプリ開発のメリット

ここまででWebアプリの仕組みはだいたいご理解いただけたでしょうか?

ここまで読んでくださった人はWebアプリに興味があると思います。最初は3つも技術を習得するからハードルが高いように思うかもしれませんが、HTMLとデータベースは難しくありません。しかもWebアプリを開発するメリットは3つあって

  • ブラウザがあれば動くのでOSに依存しない
  • スマートフォンかPCを持っている人全てに提供することができる
  • Webデザイン(CSS)も同時に身につけられる

個人でも全世界の色んな人に向けてサービスを提供できるんです。アプリ公開に向けて進んでいきましょう!

次回レッスン

【挫折させないWebアプリ講座②】Webアプリを企画しよう〜Webアプリでできる事とアイデアの出し方

2017.05.07