高卒で就職した方がお得!?生涯年収で考えたプログラマーの給料とは
一般的に高卒者は大卒者よりも給料が低いとされていますが、プログラマーという職はその限りではありません。
この記事では、なぜプログラマーが高卒で就職した人でも高収入を得ることが可能なのかを知ることができます。
プログラマーは学歴で給料を決めないので、生涯年収で計算すると大卒者よりも高くなる可能性があるんですね。
もちろんその分他の職よりも就職後にも学びが必要ですが、努力すればするほど給料があがるのでとてもやりがいがあるのではないでしょうか。
どんな人がプログラマーに向いているのか、本当に高卒でも転職できるのかなども解説しているので、転職に悩んでいる人はぜひ読んでいってくださいね。
目次
高卒でプログラマーに就職したほうが生涯年収が高くなる
大企業のメーカーなどの一般職では、大卒者と比べると高卒者の給料は低めになっているんですね。
高校を卒業してから働き始めると大卒者よりも4年早く働き始めることになりますが、それでも生涯年収で比較すると給料の高い大卒者のほうが高くなるんです。
でも、プログラマーの業界にはただ単に高卒者だから大卒者よりも給料が低いという傾向はありません。
なのでプログラマーを目指すなら大学に通わずに早くからプログラマーになって稼いでしまうほうが生涯年収も高くなるというわけです。
学歴ではなく、何が高い報酬の決め手になるのでしょうか。
プログラマーの給料は高卒でも高くできる
プログラマーは実力の世界なので学歴は二の次で、大事なのはプログラミングスキルです。
例え大卒だろうとプログラミングを学ぶ気がなくて全然コードを書けない、なんて人間は高い報酬をもらえません。
高卒でもガンガンプログラミングを学び、色々なプログラミング言語を扱えたりするなどスキルを磨き続ける人間が高い報酬をもらえる世界です。
高卒プログラマーでも高収入は可能だが就職後も勉強が必要
学歴が給料に関係しないがスキルがないと高収入を得られないということは、学び続けなければならないということです。日々勉強して、より深い知識を仕入れ続けなければなりません。
技術の移り変わりが激しい
IT業界は技術の移り変わりが激しく、新しい技術が次々に出てくるおかげで世代交代があります。
つまり、経験が浅くても新しい技術を能動的に取り入れるマインドさえもっていれば、古い技術にしがみついて学ぼうとしないおじさんたちよりも稼ぐことができるんです!
学び続ける意欲がある人にはプログラマーは天職
最先端の技術に触れて仕事ができる機会も多いので、新しいものが好きで学ぶことも好きなような人にとってはプログラマーは天職と言えます。
新しいことを学ぶことが苦じゃない人はプログラマーを目指すことを強くおすすめします。
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プログラマーは高卒・未経験でも転職しやすい職
プログラマーは高卒でも高収入を得られるチャンスがあるだけではなく、今は転職もしやすいんです。
プログラマーは現在、人手不足
IT業界は成長を続けた結果、圧倒的に人手不足です。さらに今後も成長を続けるのでますます不足する傾向にあると言われています。
そのため多くの企業がプログラマーを欲していて、独学でもある程度のプログラミングができれば高卒・IT業界未経験でも就職は不可能ではありません。
プログラミングを学習できる環境が整っている
ドットインストールやプロゲートなど無料の学習サイトや、オンライン受講可能なプログラミングスクールなど、プログラミング学習の環境が整っているので学ぼうと思えば自宅にいても簡単に学ぶことができます。
以上の要因から、プログラマーは高卒や未経験からでも転職しやすい業界といえるでしょう。
ちなみにプログラミングスクールは就職を支援してくれるところも多く、ココカラエンジニアでも完全初心者から3ヶ月で就職を目指す就職保証つきレッスンを開催しています。興味ある方はぜひ覗いてみてください。
まとめ
プログラマーなら大卒者よりも生涯年収が多くなり、高卒者でも転職しやすいこと理解してもらえましたか。
- プログラマーなら生涯年収は高卒者のほうが有利
- 学歴ではなくスキル・学び続ける姿勢が高収入の条件
- 人手不足や学習環境が整っているので高卒・未経験からでも転職しやすい
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