プログラマーもインフラの知識を持とう!今サーバーを学ぶならAWS
プログラマーはプログラムを書くだけでは務まりません。サーバーなどインフラの知識も必要です。
近年はAWSを始めとしたクラウドコンピューティングサービスの出現により、手軽にインフラ環境を構築・運用できるようになりました。
目次
プログラマーにもインフラ系の知識は必要
近頃のエンジニア業界の流れとしては、インフラエンジニアとソフトウェアのエンジニアを分けない傾向なんですね。
クラウド上に手軽にインフラを構築できるサービスが出てきたからです。
また、今はサービスを素早く改善してリリースを繰り返す開発スタイルが主流なので、インフラエンジニアとソフトエンジニアを分けるようなチームではスピードも出ません。
「infrastructure as Code」と呼ばれる、コードによるインフラの管理という考え方もこの傾向を後押ししています。
なのでこれからエンジニアを目指すならインフラ系の知識も身につけるべきで、とくにAWSの知識は必須です。
AWSってどんなもの?
AWSとはAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスで、ほとんどのWebサービスでこのAWSが使われています。
クラウドコンピューティングとは
まずはクラウドコンピューティングについて触れましょう。
クラウドコンピューティングとはサーバーやストレージ、データベースなどのコンピューティングサービスをインターネットのクラウド経由で配信することです。
サービスを使用した分だけ料金を払う仕組みになっています。
家庭における水道や電気みたいなものですね。サーバーやデータベースを必要な時に必要な分だけ利用する、という使い方ができます。
AWSとは
Amazonが提供している上記のようなクラウドコンピューティングサービスがAWSとなります。
自社の大量商品の在庫管理やデータ分析を行うために構築したインフラやアプリを一般公開したのが始まりです。
クラウドを提供する企業はたくさんありますがその中でもAWSはダントツで利用されているんですね。
AWSが提供しているサービス
AWSは2018年4月現在、90を超えるサービスを提供しています。その中でも代表的なサービスを紹介します。
- EC2:クラウド環境(仮想サーバー)を必要な時に必要なだけ調達できるサービス
- RDB:クラウド環境でデータベースを構築・運用できるサービス
- S3:AWSにおけるストレージの中心的な役割を果たすサービス
上記3つはサーバー・データベース・ストレージのサービスですね。
この他にも数多くのサービスが提供されています。
AWSが使えると就職で非常に有利
インフラエンジニアとソフトウェアエンジニアの境目もなくなり、ソフトのエンジニアでも自らインフラを構築してWebアプリをリリースしなければなりません。
そしてインフラの構築にはAWSを使う場合がほとんど。
ということでプログラミングスキルに加えてAWSを扱えるとIT企業の面接で非常に有利なんですね。
とくにLinuxコマンドも込みで使える人はかなり重宝されます。
インフラの知識もすぐに学べる
プログラマーでもインフラ系の知識をもつことの重要性、わかってもらえましたか?
エンジニアを目指すなら、プログラミングだけでなくWebアプリをリリースするために必須のAWSも学びましょう。
近年はプログラミングを学ぶためのスクールがたくさん出てきましたが、インフラ系の知識を学べる環境もあります。
ココカラエンジニアのレッスンもそのひとつで、受講するとプログラミング言語の他にインフラの知識も身につきます。
エンジニアを目指している・興味があるという方はぜひ覗いていってください。
まとめ
AWSについて、なぜAWSが必須なのかについて説明してきました。
- ソフト系エンジニアにもインフラの知識は必要
- AWSとはAmazonの提供するクラウドコンピューティングサービスのこと
- ほとんどのWebサービスでAWSが使われている
- AWSの知識があると面接で有利。Linuxコマンドを使えるとなお良い
- ココカラエンジニアのレッスンではインフラも学べる
ココカラエンジニアでプログラミングと一緒にインフラの知識も学んで、エンジニアへの可能性を広げましょう!!
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