無料プログラミング学習サイトおすすめ5選! 言語からインフラまで
この記事ではそんな人たちに向けて、無料で学べるプログラミング学習サイトというものを5つ厳選して紹介します!
プログラミング学習サイトとはブラウザ上で手軽にプログラミングが学習できるサイトのことです。
手軽にプログラミング言語を学習ができるサイトから、サーバー周りのインフラを学べるサイトまで紹介しますので目的に合わせて使い分けると良いでしょう。
それぞれのサイトの特徴を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ドットインストール
ドットインストールは動画で学ぶタイプのプログラミング学習サイトです。
ドットインストールのメリット・デメリット
- メリット : 言語の種類が多い、動画なのでわかりやすい
- デメリット : 動画の通りにコードを書いても動かないことがある
学べる言語
- PHP, Ruby, PythonなどのWeb系言語
- Swift, JAVAなどのアプリの言語
- ゲーム系言語などなど
↑はHサーバーサイド言語のPHPを学んでいる様子です。
PHP・RubyでWebサービスを作るコースにiOSアプリ・Androidアプリの開発コース、仕事で使える技術としてWordPressやJavaなど、さらにはゲームプログラミングコースと幅広いカリキュラムが用意されているんですね。
ひとつの動画は3分と短いので、隙間時間にちょこちょこ学ぶということが可能です。
動画で実際のやり方を見ながら進めることができるので、真似をしながらコードを書けます。
しかし、わからない部分やエラーで躓いてしまった場合は保証されるわけでもないため、解決が難しいかもしれません。
そのため、学びながら自分自身で問題解決していける人に向いているサービスと言えるでしょう。
Progate
Progateはブラウザ上で超お手軽にプログラミングを学べる学習サイトです。
Progateのメリット・デメリット
・メリット : 遊び感覚でたくさんのプログラミング言語の基礎を覚えられる
・デメリット : 広く浅くという感じなので深い技術は習得できない(progateだけではアプリは作れない)
学べる言語
- PHP
- Ruby
- javascript
- コマンドライン
こちらのサイトはプログラミングがまったくわからない完全初心者の方にとくにおすすめ。
なぜかというと、プログラミングの楽しさを知ることができるからです。
Progateは面倒な環境構築は一切要らず、ブラウザ上でコード書いてそのまま実行結果を見ることができます。
難しい環境構築で挫折をする、ということが無いんですね。
さらにゲーム感覚でプログラミングを学習できるというのも大きいです。
Progateのレッスンをクリアすると経験値が入って、経験値がたまるとレベルがあがっていくんですね。
自分の成長が、レベルという目に見える形で増えていくのでとても楽しいんです。
学べる言語もメジャーな言語はほとんどあります。
フロントエンドはもちろん、サーバーサイドの言語も充実していて、さらにSQLやCommand Line、Gitまで学べてしまうんですね。
ゲーム感覚で楽しみながら色々なレッスンをクリアしているうちに、プログラミングの楽しさを知ることになるでしょう。
ただ、1つのアプリを作りきる事までは難しいので、最初の入り口に留めておき、他のサービスや独学でのオリジナルアプリを実際に作ってみるのが最もスキルアップできる方法だと思います!
Schoo
Schooは生放送の参加型授業と3000時間以上の動画教材によるオンライン動画学習サービスです。
Schooのメリット・デメリット
・メリット : 生放送だと直接質問に回答してもらえる可能性がある
・デメリット : 授業数がとにかく多く、どれを受けたらいいか迷いがち
学べる言語
- C言語
- Unity (ゲーム)
- データベース
- PHP, Ruby
まるでYouTubeを見るような感覚でプログラミングの授業を視聴でき、生放送の授業は大学の講義のように決まった時間に集まって受講するようなスタイルです。
コメント機能があるので、講師に質問できたり受講生のリアクションを見たりと、コミュニケーションも楽しめるんですね。
またSchooはプログラミングだけでなく、Webデザインやビジネススキル、お金や英語など幅広い分野を学べるサービスです。
プログラミングだけに特化したサービスというわけでは無いですが、プログラミングも幅広く学ぶことができるので安心してください。
フロントエンドからサーバーサイドまで、さらにRubyonRailsやBootstrapなどフレームワーク、またMySQLなどのデータベースと数多くのカリキュラムが用意されているんですね。
プログラミング入門コースもあるので、初心者からでも安心して学ぶことができます。
授業のように講師から直接学びたいという方におすすめです。
ココカラエンジニア
ココカラエンジニア。はい、当サイトになります。
ココカラエンジニアのメリット・デメリット
・メリット : エンジニアに転職したい人には非常に心強い
・デメリット : 色々なプログラミング言語を学びたいという人には向いていない
学べる言語
- PHP, javascript
- Laravel (PHPフレームワーク)
- HTML・CSS
- データベース
ココカラエンジニアでは完全初心者からでもプログラミングやエンジニアの知識を身につけられるようなコンテンツを多数用意しています。
HTML/CSSやPHPでWebサイトを制作するようなオーソドックスなレッスンの他にも、みなさんのお役に立てるような記事がたくさんあります。
例えば技術解説記事やエンジニアの仕事内容や年収に触れた記事、また転職のコツをお伝えする記事など。
プログラミングの勉強だけでなく、エンジニアという仕事自体のことも勉強できちゃうんです。
プログラミング勉強コンテンツをひとつ紹介すると、「Laravel基礎マスターコース」なんかがおすすめですね。
第一回は誰でも見ることができ、第二回以降はLINE@に登録してもらえれば見ることができます。
また、プログラミングや就職などのお悩み相談にものりますので、お気軽に登録してみてくださいね。
さらに個別レッスンも用意していて、こちらは完全初心者からWebサービスを公開するレッスンと、完全初心者からプログラマーとして就職を目指すレッスンがあります。
就職向けコースは就職が決まらなければ全額返金という保障付き。
ココカラエンジニアではPHPを主に扱っていますので、それぞれのレッスンもPHPでの開発になります。
みなさんの目的に応じた数多くのコンテンツがありますので、手前味噌ですがエンジニアとして就職する事に興味のある方、特にに初心者や未経験の方におすすめです。
Katacoda
最後に紹介するのはKatacodaというサイトです。
Katacodaのメリット・デメリット
・メリット : インフラ周りをたっぷりと学べる
・デメリット : インフラを学んだり、英語だったりと初心者にはハードルが高い
学べる言語
- Git
- 仮想マシン(サーバーインフラ)
- Docker(コンテナ型仮想化)
- その他インフラの知識
Katacodaは言語だけでなく、インフラ周りの技術をブラウザで動かしながら学習できます。
ブラウザ上で実際の開発環境を使って様々なことを学べるので、中級者向けのサイトと言えます。
とくにコンテナ技術を学習するのに優れているんですね。
コンテナ技術というのは仮想化技術のひとつで、アプリケーションとその動作環境をまとめて管理することができ、従来の仮想化技術よりも効率的に動作させる技術として注目されています。
そんなコンテナ技術であるDockerやkubernetesのレッスンを中心に学べますが、他にもJavaやGoなどの言語レッスン、Gitのレッスンなんかも用意されているんですね。
ただ言語を学ぶだけでなく、コンテナ内にアプリケーションを配備する方法だったりクラウドプラットフォームに導入する方法を学んだりと、インフラ周りにたっぷり触れることができます。
すべてのレッスンがブラウザ内で完結するので、自分のローカル内に環境を構築する手間はありません。
インフラ周りを手軽に学びたい方におすすめです。
まとめ
プログラミング学習サイトを5つ厳選して紹介しました!
- 動画でバランスよく学べるドットインストール
- 完全初心者はまずProgate
- 生放送の参加型学習サイトSchoo
- エンジニアに転職したいならココカラエンジニア
- インフラも学べるKatacode
プログラミングはこうした学習サイトでお手軽に学ぶことができます。
ただ、やはり編集長の打田も含め学習サイトだけでは挫折してしまう人はかなり多いですね。
その理由はいくつかあるのですが、一番多いものとしては、実際にアプリをリリースするイメージがわかなくて諦めてしまった! というものですね。。。
ここまで読んでくれた人の中に「プログラマーを目指して、独学でプログラミングを学んだが挫折してしまった」という方がいらっしゃいましたら、↓のLINE@からご相談ください。
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せっかくプログラミングに興味を持ったのに諦めてしまってはもったいないので、ぜひご活用くださいね。