手に職をつけるならプログラミング。就職も独立も可能なスキル。
これからの時代、手に職がついていないと食べていくことは難しくなっていきます。
終身雇用は終わり、希望退職という名のリストラをしたり倒産する大企業がますます増えてくるからです。
これからの時代を生き残るには、会社に依存しない汎用的なスキルをもつことが不可欠でしょう。
そして、手に職をつけることができれば、どの企業でも働くことができ、フリーランスエンジニアとしても活動できるようになります。
フリーランスエージェントのレバテック社によると、3年企業でエンジニアを経験すると月単価50万円での契約が可能です。つまり地道にエンジニアとして働き勉強を続けていれば年収600万円は十分に手が届く範囲なのです。
目次
大企業でも倒産する時代
今の時代というのは、ちょっと前まではそんなこと考えられなかったような大企業でも倒産するような時代です。
人件費削減のために大規模なリストラをするという話もよく聞きます。終身雇用は緩やかに崩壊していると言えるでしょう。
そんな時代に「その会社だけでしか役立たないスキル」ばかり磨いていても意味がありません。
手に職をつけて、会社の外に出ても役立つスキルをもっておくべきです。
手に職をつけて会社に依存しない人材になろう
プログラミングのような汎用性の高いスキルを身につけていれば、転職もしやすいです。
同じ技術職でも、例えばメーカーの開発職だとせっかく長い時間をかけて仕事を覚えても会社ごとに仕事のやりかたや機器の使い方がまったく違ってきます。
考え方くらいは使えますが、それではとても汎用的とは言えません。
対してプログラミングは言語で統一されていて、例えばPHPができればPHPを使って開発している会社に入って即戦力になることができます。
さらに現在のIT業界は市場が拡大しているため慢性的な人手不足で、プログラマーの求人は多く、引く手数多なんですね。
今後も人手不足は加速していくので、手に職をつけて転職したいという人にとってはプログラマーを強くおすすめします。
プログラミングを学ぶと論理的思考も身につく
プログラミングを学ぶことにより、手に職がつくだけではなく論理的思考も身につきます。
論理的思考とはつまり、課題解決に向けて順序立てて考える思考力です。
コンピューターというのは物分かりが悪いものです。
プログラミングをするというのは、コンピューターに必要事項をひとつひとつ適切な順序で丁寧に指導するということで、ちょっとでも間違ったコードを書くとうまくプログラムが動いてくれません。
あぁでもないこうでもないと四苦八苦して考え、コードを書いて問題を解決しているうちに論理的思考が身についているというわけです。
いろいろな無料教材があるので触れてみよう
プログラミングを身につけるには手を動かしましょう。無料で学習できるコンテンツも多数あるので、まずはそちらを利用して実際にコードを書いてみるのが良いです。おすすめの学習サイトを紹介します。
ドットインストール
動画でプログラミングを学べるサイトです。
多数の言語を、初心者でも無理なく学ぶことができます。
プロゲート
ドットインストール同様、幅広い言語を学べるサイトです。
ゲーム感覚で楽しく学習できます。
ココカラエンジニアの学習コンテンツ
ココカラエンジニアでも学習コンテンツを用意しています。
完全初心者でも挫折しないような内容になっているので、覗いてみてください。
まとめ
手に職をつけないとこれからの時代は生き残るのが難しいということをお伝えしてきました。
まとめると、
- 終身雇用は崩壊し、大企業にいるからといって安心してられない
- 手に職をつけるべし。とくにプログラミングを身につければ引く手数多の人材になれる
- プログラミングを学べばスキルだけではなく論理的思考も身につく
- プログラミングを身につけるためにまずは無料学習サイトを活用して手を動かしてみる
以上のようになります。
毎日コツコツとプログラミングを学べば必ずスキルは身につくので、ぜひ学んでみましょう。
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ココカラエンジニアでも勉強のコンテンツを用意していますので、ぜひご活用ください。
また、LINE@ではプログラミングに関しての質問を受け付けています。解決できないエラーが出たときやアイデアが出ないときなど相談に乗りますので、ぜひお気軽にご登録ください。