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【在宅勤務で家庭円満】ITエンジニアが女性の在宅勤務について考えてみた!

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YUMA
こんにちは。一時期在宅で仕事をしていたYUMAです。

おそらくこの記事を見てくれている人は

  • ゆとりある家庭を築きたい
  • 家庭と仕事を両立したい
  • 仕事への意識が高い

がんばり屋さんで優しい女性ではないでしょうか?

実は仲のいい親戚にそういった女性が居て、その女性は旦那さんがブラック企業勤務なので、1人で家事育児、仕事をしていました。

本当に大変そうでいつも疲れた様子だったので、どうすれば楽になるのだろうか?といつも考えていたんです。

そんな時、僕が起業することとなり、起業した当初はオフィスがないので強制的に在宅勤務となります。

在宅で仕事をしていくうちに、3つの条件を満たせば仕事と家庭を両立できる女性に向いた仕事ではないかと思い始めたので、今日は僕の経験から女性向けにエンジニアの在宅勤務をお伝えしていきましょう。

エンジニアとはプログラミングを行うプログラマーと思って読んでくださいね

こんな女性が在宅エンジニアに向いている

  • 保育園以上の子供がいる(子供が2歳以下の時は専業できる人も)
  • 多少のプログラミングスキルがある or 身に付けるやる気がある
  • 文章でコミュニケーションが取れる

こんな女性はITエンジニアを目指すのがおすすめです。

在宅エンジニアに向いている条件

ここからは在宅エンジニア向く条件を解説していきますね。

保育園以上の子供がいる

まず僕が伝えたいのはコレ!保育園以下の子供が居ると時間が細切れすぎてプログラミングが進みません。

世間では在宅勤務だと赤ちゃんが居ても普通に働けると思っている人が多いんですけど、そうじゃないんです。

なぜか?というとアプリ開発だと仕事はこのような流れになります。

  1. テスト用のサーバーもしくはソフトを立ち上げる
  2. 求められる機能のコードを書く
  3. テスト環境で確認する
  4. 修正もしくは本番環境に送る

この流れが途切れると途端に開発効率が落ちるんです。僕の場合この1サイクルに1時間以上はかかります。

1時間以上子供を見なくていい事はなかなかないですよね?

保育園以下の子供がいる人がエンジニアに向かない理由はコレです。

こういった理由で、常に赤ちゃんを見ていないといけないお母さんに在宅勤務エンジニアは厳しいと考えてます。

逆に幼稚園で9時〜15時までは1人の時間が取れるならオススメですよ。理由はこのあと説明します。

多少のプログラミングスキル

まずは簡単なアプリに使うスキルがあれば大丈夫なので、他人のコードを読む力が必要になります。

なぜなら在宅勤務者1人に全てのコードを書かせるわけではなく、部分的に書いてもらう事がほとんどになりますね。

なので、他人のコードに合わせる力が必要になるんです。

それに他人のコードが読めれば十分自分でもかけるという事ですから。

文章でコミュニケーションが取れる

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リモートワークを行う場合、チャットソフトで業務上のコミュニケーションを取る場合が多いです。

弊社もチャットワークやslackでリモートワークしてもらっています。

実際にやってみるとわかるのですが、端的に要点を伝えるのは難しい・・・

そのため、文字でのコミュニケーションに苦痛を感じない人に向いてますね。

ITエンジニアと在宅勤務のメリット

さて、ではここからはエンジニアと在宅勤務のメリットをそれぞれ解説しましょう。

エンジニアは単価が高い

僕は独学でプログラミングを学びましたが、最初の業務委託での報酬は2500円/hでした。

僕の経験上、エンジニアの給料は他の職種に比べると高い傾向にあるので、1日5時間程度でもけっこうな収入になりますね。

2500円 × 5h × 20日 = 25万円/月

太く短く稼ぐ

この太く短くというのは短期間しか稼げないと言う意味じゃないですよ。

高い時給を活かして、短時間勤務にできるという事です。

共働き、子供が保育園に通っているモデルで考えてみます。

在宅勤務の例はKDDIさんから引用させていただきました。

YUMA
在宅エンジニアならこんな生活ができる!

この女性は1日6.5時間勤務ですね。まず通勤時間がないことにより、家事などの時間に当てられているのが大きい。さらに詳しい部分は下のグラフをご覧くださいね。

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YUMA
スーパーのパートと比べると圧倒的に高い!

これで収入を増やしつつ家族のために時間も使えると言うわけです!

在宅勤務のデメリット

さて、ここからはデメリットのお話。やはり物事は良い面だけでないので、デメリットも見てみましょう。

スキルと経験が必要になる

リモートワークで仕事を任せるにはある程度のスキルが欲しいのが総意だと思っていいです。

教えてカエル
じゃあどのくらいのスキルがあればいいの?
YUMA
企業で2、3年経験を積んだ上で、自分のアプリを開発した経験があれば大丈夫ですね!

在宅エンジニアまでのルート

  1. プログラミングを学ぶ
  2. IT企業に正社員エンジニア(駐在)として勤務する
  3. 2年前後かけてスキルと信用を築く
  4. 在宅勤務を任せてもらう

この3STEPが最短ルートです!なので、デメリットとしては完全未経験からは2年強はかかってしまうことです。

頑張り過ぎてしまう

この記事を読んでくれているような責任感の強い人は要注意。

オフィスだったら上司に「帰れ」と言われますが、自宅だったら仕事ができてしまいます。

今日はあまり進まなかったからもうちょっと頑張ろう・・・

なんてことになってしまう可能性があります。

僕個人的には常に一定のパフォーマンスは出ないと思っているんで、そこは割り切ろうと考えてます。

番外編:クラウドソーシングってどうなの?

結論はオススメしません。その理由は責任と報酬のバランスが悪く、在宅勤務のメリットを活かせないからです。

実は売り上げが厳しい時にPHP案件をやってみたのですが、逆に消耗しました(泣)
クラウドソーシングは基本的に一人で仕事を請けるため、全責任は自分です。

そうするとハードワードせざるを得ません。もちろん労働基準法は関係ないのでずっと働く事になります。

そんな事になったら、家庭は維持できないので何のためにエンジニアを目指すのかわかりません。

だから家庭と仕事を両立したい女性はリモートワークを認める会社で仕事をしましょう!

LINE@で相談乗ります

記事に書いている通り、僕は人を雇う立場でもあり、在宅勤務経験もしています。

働き方、プログラミングの学び方などなど役に立つ情報を流せると思いますので、もし興味があれば↓から友だち追加してみてくださいね。

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