第二新卒/フリーター向けスクールのGEEK JOBに取材しました!
元々ココカラエンジニアでもフリーター向けのプログラミングレッスンをやっていましたが、教育事業が続けられなくなったため、同じくフリーターや第二新卒に強い社会人向けスクールであるGEEK JOBの青木さんに編集長がお話を伺ってきました!
目次
GEEK JOBとは?
エンジニアになって人生好転させたい社会人向けのプログラミングスクール
第二新卒・フリーターの方が未経験からエンジニアとして就職する事をサポートしてくれるプログラミングスクールです。
現在は東京の九段下・四ッ谷にキャンプ(教室)があり、メンターと一緒にプログラミングの勉強から就職のサポートまで一貫して行うプログラミングスクールですね!
僕が以前プログラミングレッスンをやっていた理由は人生の選択肢を増やしたいといったものでしたが、GEEK JOBさんは僕の理念を既に体現しているプログラミングスクールだったので、この記事で紹介していきます。
少しでも人生を上向かせたいフリーター・第2新卒の方は読まないと人生損してしまうかもしれません。
GEEK JOBで学ぶことをお勧めできる人
実際に教室へ足を運んでメンターの方とも話した結果、以下の人はGEEK JOBで学ぶ事をお勧めします!
- 現在第2新卒やフリーターでプログラミングで人生を変えたい人
- プログラミングによって開けるキャリアを相談しながら学びたい人
- ビジネス面も含めてプログラミングを学びたい人
- 渋谷系プログラミングスクールは落ち着かない人
逆にこんな人は向いていないので、別のスクールを検討した方がいいです。
- ITと言ったら渋谷でワイワイでしょ!
- とにかく技術だけをガッツリ学びたい人
- いきなりフリーランスエンジニアになりたい人
- 新卒就職しようとしている学生
ではその理由をこれから詳しく見ていきましょう!
GEEK JOBの特徴
- 第二新卒・フリーターの就職実績多数
- 多数のホワイト企業を紹介できる
- 20代で就職の意思があれば受講料は無料
GEEK JOBの主な特徴は上の3つなのですが、
フリーター・第二新卒に向けた就職支援に特化
ココカラエンジニアも主にフリーターの方が人生を変えたり、逆転したりするための情報を扱っています。
GEEK JOBさんもフリーターや第2新卒の方を得意としているプログラミングスクールなので、既にエンジニアとして働いている人の少しでも追いつくために、プログラミングスキル以外もスクールで教えています。具体的には
- ビジネスマナー等の基本
- プログラミング以外のIT基礎知識
- キャリアの相談
なども行なっているため、プログラミングスクールにビジネススクールが付いたようなイメージですね!
詳しくは記事後半で詳しくインタビューした内容を書いていきますが、ビジネス経験が浅くて不安な方にはすごく良い内容ですね!
企業への紹介料で教育費用を賄っているので無料
これびっくりしました!ココカラエンジニアでは現場で実際にコードを書いているエンジニアが教えていたので、どうしても毎月5〜10万円くらいの費用をいただくことになっていました。
無料の理由は紹介先の企業様から受講生の紹介料をいただいているからですね。後ほど出てきますが、当スクールの教育を評価してくださっているため、企業様からの紹介料だけでスクールが運営できてしまうんですよ。
紹介先企業は独自の視点でフィルタリング
実は弊社独自の基準で紹介先企業を選定していまして、
- 労働基準法を遵守しているか?
- 反社会勢力ではないか?
- 企業の財政状況が極端に悪くないか?(すぐに倒産する可能性がないか)
といった観点でフィルタリングしています!その結果
- 採用リピート率52%
- 入社後離職率:1.7%
といった数値的にも良い結果となっています。
プログラミング教育は実業務に耐えられる内容
もう少し具体的に話しますと、社会人になったら一方的に教えてもらう事って特にIT業界だと少ないじゃないですか?
実際に現場に出た時にもわからない部分はどんどん自分で進めていかなければならないわけです。その時に戸惑わないようにスクールの段階で主語を自分にして、進められるようにという工夫から講義形式の教育は行ってないんですよ。
しかもメンターはもちろん居ますが正解は教えません。メンターは考え方を教えるだけですので、卒業する頃には自分の頭で考えるクセが付いていると思いますよ。
青木さんの話を伺っていると、ただプログラミング言語の書き方を教えるだけではなく、現場に出た時から逆算して考えられている事がひしひしと伝わってきました。
たしかに実務でプログラミングをしているとわからない事なんて山ほど出てきます。僕がフリーランスエンジニアとして、開発現場に行っていた時もかなりの時間を調べることに費やしていました。
もしあの時自分で調べる力がなかったらと考えるとゾッとします・・・
特定の言語だけではなく、応用の効く学習内容
GEEK JOBの教育内容をお聞きしていると、言語を問わずかなりプログラミングの本質を突いた内容になっていますね。
基本的にはJAVAやPHP, Rubyを学ぶとの事だったのですが、自立して自分で調べながらアプリを作れる力があれば、今後どんな言語で開発しても大丈夫だと思いました。
僕自身の経験の中でも、自分の知っている知識だけで全て開発できる案件はありません。やはり、どこかしらに新しい課題があって、模索しながら開発を進めていきます。
そんな時に役立つのは自分自身で調べて進める力なので、この点はエンジニアとして就職した後も強い武器になるでしょう!
卒業生の声
いずれも for GEEKからの引用
この記事を読んでくれる方には販売職や営業職など、いわゆる文系職と呼ばれる職業の方も居ると思います。
プログラミングというと理系のイメージがありますが、プログラミングはコンピューターへの指示なので、文系理系なんて関係ないんですね。
【卒業生インタビュー】「現場ではコミュニケーションが本当に大切」営業職からエンジニアへ
でインタビューに答えている石井さんは
– 石井さんはGEEK JOBに入学する以前はどんな仕事をしていたんですか?
メーカー系の企業で営業をやっていました。
結構アナログな、職人気質というか体育会系の会社でしたね (笑)
アナログな職場で仕事をしていたとのことですが、すごく良い笑顔でエンジニアになってみたいですね!
現在の業務内容としては
– 今はどのような業務を行なっているのでしょうか?
高校生向けに大学情報などを集めているサイトですね。
改善箇所はたくさんあるので業務は多岐にわたるのですが、今はフロントエンド側のUI改善を中心に行っています。
他には、SEO観点で検索にヒットしやすいようにページ内の色々な部分を調整をするとか、マーケティングチームが分析しやすいようにページ内の色んな状況を追えるようにしています。
といったようにフロントエンド(Web画面のユーザーに見える範囲)の改善を行なっているとのことでした。
さて、みなさんの気になるエンジニアとして働き始めてからどうなの?辛くないの?といった疑問ですが、石井さんはそもそも辛いとか感じなかったようで、既に未来を見ているようです。
– 今の仕事で難しいこととか辛いことはありますか?
辛いっていうのはあまりないですけど、難しいのはユーザー目線と開発者目線の違いです。
作る側に回っていると、どうしても開発者目線で考えてしまう部分があって「テストがしやすい」とか「データを貯めやすい」みたいなところにフォーカスして作りがちになるんです。
でもユーザー、つまり高校生目線で考えると、色んな行程が分かりづらかったり、入力する項目が多すぎたりするんですよね。
ここのちょうどいいバランスを取っていくのは難しいなと思います。
このように辛いというよりも仕事での課題を感じているので、エンジニアとして充実した仕事ができている証拠ですね!
プログラミングだけではなく、受講生のキャリア支援がミッション
石井さんのインタビューのように、エンジニアになってからが本当のスタートです。
いや、プログラミングの話はあんまりしないんです。。。
なぜならプログラミングはあくまで手段なので、その前段階として将来どう働きたいのか? どんな人間になっていたいのか?といった部分からスタートします!
その部分が決まってから、ようやくプログラミングの話なので、ほとんどプログラミングの話をしないんですよ。
そういう事でしたか!受講生の方のキャリアを考えたメンタリングなので、とてもありがたいですよね。
どうしても広告の影響もあり、エンジニア=稼げてリモートワーク みたいなイメージがあるので、実際の部分をメンタリングで教えてもらいながら将来を相談できるのは嬉しいと思います。
その他
教室やメンターの方々の様子
全然オラオラしていないので、内向的な方も安心な教室でした。
僕もそうなんですけど、渋谷的な雰囲気(笑)が苦手なんですよね〜。東京に住んでいますが、渋谷には年に2,3回しか行きません(笑)
そんな渋谷的な雰囲気がなくとても落ち着いた場所だったので、集中して学習に取り組めると思いました。
親会社のスーパーエンジニアに会える
青木さんにお聞きしましたが、GEEK JOBさんはsun というIT企業の子会社とのことです。そのグループ会社のメリットを活かして、sunのスーパーエンジニアが来るイベントを開催しているそうで、これはかなりのメリットですね。
僕の話で恐縮ですが、元々プログラミング未経験の状態から、自分でWebサービスを作り始めたので、かなり基本が抜けていてチーム開発を初めて行うときにかなーり苦労したので、実業務に入る前に優秀なエンジニアに会えるのはかなり価値があることですよ。
まとめ:ITで人生良くしたい社会人は行ってみるべし
実際に運営の青木さんに話を伺って「ココカラエンジニアに来てくれた方に紹介したい!」と思いました。
何より受講生の方のキャリアに着目し、表面的なプログラミングだけを教えているわけではない運営方針にとても共感が持てました!
就職の意思があれば無料で受講できますし、何よりIT業界の事も教えてくれるので、まずは無料体験に行ってみることをおすすめします。