プログラマーに就職するには資格はいらない? 資格よりも重要な物とは。
プログラマーになりたいなら、IT系の資格を取って就活というのは回り道です。
では一体何が必要なのか。
この記事を読んでもらえれば、資格取得よりも優先すること、なぜ資格はいらないのか、プログラマーまでの道のりなどがよくわかります。
特に、具体的にどんな行動をすればプログラマーになれるのかを詳しく解説していますので、これからプログラマーを目指す人にとって心強い内容になっています。
ぜひこの記事を読んで、最速でプログラマーになっちゃいましょう!
目次
就職前に資格はいらない。それよりプログラミングスキルを身につけよう
ITパスポートや基本情報技術者試験など、IT関連の資格はたくさんあります。
しかしプログラマーというのはそのような資格や、特別な免許がなくても就くことができる職です。
もちろん、取得していれば基礎的なプログラミングの知識を有していることをアピールできるでしょう。
でも、知識はあっても実際にプログラムのコードが全く書けないという人は残念ながら企業は欲していません。プログラマーの業界は即戦力の人材を求めていることが多いからです。
なのでプログラマーを目指すなら資格を取るよりも、プログラミングスキルを身につけてコードを書けるようになりましょう。
資格よりも作品を作ってスキルをアピールしよう
プログラミングのスキルをアピールするのに一番いいのは、アプリやサービスなどの作品です。
見る人が見れば「この人はこれくらいのレベルのスキルがあるんだな」とすぐにわかります。
就職のときにアピールすれば、即戦力で使えそうだとかちょっとの教育で戦力になりそうだと判断してもらえます。
ココカラエンジニアの生徒さんもプログラミング初心者からオリジナルアプリを作成し、アプリを武器に見事就職に成功しました。
短期プログラミングスクールでも資格取得ではなく作品を制作する
近頃たくさん出てきた、数ヶ月プログラミングを学んで就職を目指すという形のプログラミングスクール。
こういったスクールでも何か資格を取るのではなく、実際にアプリやサービスを開発しながらプログラミングを身につけます。
スクールで学んだ人たちがは高い確率で就職に成功しており、資格がなくてもプログラマーになれるということを証明しています。
先ほどご紹介したココカラエンジニアの生徒さんも、アプリを制作しましたが資格は取得していません。
スキルアップするには実践が何よりの経験になり、企業へのアピールにもなるということですね。
ココカラエンジニアの就職保証付きのレッスンは絶賛開催中です。興味のある方はぜひ。
資格はプログラマーになったあとに必要なら取ればいい
ということで、就職するのが目的であればまずはプログラミングスキルを身につけましょう。
資格は就職後に、昇給・昇格するのに取らなければならない資格があるなど、必要な場面がきたら必要な資格だけ取得すれば十分です。
すべての企業の昇給・昇格条件が資格取得というわけではないので、会社によりけり、ということになります。
また、古い企業などでは入社後に会社から「この資格を取れ」と言われることも。
ただ、入社後の資格取得は会社が資格取得費を負担してくれたり、無事資格が取れた際にお祝い金をくれたりという制度を採用している企業も多く、金銭面でもお得です。
なので、ひとまず資格取得は考えずに手を動かしてプログラムのコードを書けるようになりましょう。
リスクなしで学んでプログラマーに転職しよう
今の時代、プログラミングはほぼリスク無しで身につけられます。
会社を辞めて高いお金を払って、長い間学校に行く必要はありません。
無料の学習サイトや、働きながらでも通えて比較的低価格のオンラインプログラミングスクールもたくさんあります。
完全初心者なら、まずはドットインストールやプロゲートといった無料学習サイトで基礎を身に付けるのをオススメします。
それらを活用してプログラミングを学ぶのがいいでしょう。
見よう見まねでもアプリを制作すればプログラマーはもうすぐ
学習サイトやコンテンツで学んでプログラミングの基礎が身についたら実際にオリジナルのアプリを作ってみましょう。すごく簡単なものでもいいし、すでにあるサービスの見よう見まねでもいいです。
実際に1からアプリを作ってみるとわからないことだらけで、悪戦苦闘することになるでしょう。でも、この経験こそが1番の勉強になります。
ココカラエンジニアでは「どうしてもアイデアが出ない」という方向けに音声コンテンツをご用意しましたので、ぜひ参考にしてみてください。アイデアを出すためのヒントを紹介しています。
まとめ
プログラマーとして就職するのに資格を取ろうとするのは回り道になってしまいます。
- プログラマーを目指すなら資格取得よりもスキルを身につける
- スキルをアピールするにはアプリなどの作品をつくる
- 仕事を続けながらの勉強でも十分
- 基本を学んだら簡単なものでいいのでアプリやサービスをつくってみる
資格を取るよりも、オリジナルのアプリを作ることを目標にしましょう。